お盆(추석)に関する韓国語表現(音声付き)

<音声でも楽しんでください>

 

こんにちは。韓国語教室です。

記録的な猛暑が続いた今年の夏も過ぎて秋の気配が漂い始める9月になりました。日本は8月11日から8月16日までの六日間、お盆休みだったと聞いたんですが、皆さんはお盆休みをどのように過ごしましたか?韓国にもお盆のような大きいイベントがあります。でもその時期が日本よりちょっと遅くて、まだ2週間以上残ってます。今日はこの特別な祝祭日について詳しく話したいと思います。それでは始まります!

韓国のお盆は「추석」(秋夕)と言います。추석は旧暦の8月15日にあたる日で、旧暦のため毎年その日が違くなります。今年2018年の추석は9月24日ですね。では韓国語で言ってみましょう。

「今年の추석は9月24日です」という意味は

「이번 추석은 9월 24일이예요」

「추석は秋の一番大きい祝祭日です」という意味は

「추석은 가을의 가장 큰 명절이예요」

と言えるでしょう。

 

 

추석には収穫の季節を迎え、豊作を喜び、祖先の徳を追慕する祭祀を行い、自分の生まれた根本を忘れずに恩を返し、という深い意味があります。人々は近い親戚や隣人と一緒にたくさんの料理を分け合い、祝祭日を喜び合います。もちろん、地方出身の人たちは추석に合わせて一斉に故郷に帰ります。それで民族大移動と呼ばれるくらいなので、全国が大渋滞になります。駅やターミナルにも切符を求める人々が長蛇の列を作ります。普通なら4時間半で行ける서울から부산までが、추석には10時間以上かかることも多いです。それでは、추석に関する韓国語表現を学びましょう。

「추석は祖先の恩徳に感謝する日です」という意味は

「추석은 조상의 은덕에 감사하는 날입니다」

「今年の추석には実家に帰るつもりです」という意味は

「이번 추석에는 본가에 돌아갈 예정이예요」

「気を付けて帰省してください」という意味は

「고향 잘 다녀오세요」

などと言います。

お墓参り「성묘」も추석に行われる風習の一つです。土をこんもりと盛った墓が一般的な韓国では、夏の間に生えている草を抜いたり、墓の周りを掃除する伝統があります。その他にも新米で「송편」というお餅を家族みんなで作って、様々な料理や果物などの供え物をご先祖様に供える「차례」も行います。ここで「차례」は추석に行う祭祀のことを言います。それでは、추석に行う色んな行事に関する韓国語表現を紹介します。

「추석には차례という祭祀を行います」という意味は

「추석에는 차례라고 하는 제사를 지내요」

「차례の後には家族みんなで美味しい料理を分けて食べます」という意味は

「차례를 지낸 후에는 가족 모두가 함께 맛있는 음식을 나눠 먹어요」

「추석にはお墓参りのため、故郷に帰ります」という意味は

「추석에는 성묘를 하기 위해 고향으로 돌아가요」

「송편を綺麗な形で作れると可愛い女の子が産まれると言われます」という意味は

「송편을 예쁘게 빚으면 귀여운 여자 아이가 태어난다고 해요」

などと話せます。

 

추석は「한가위」とも言います。よく聞ける言葉で「더도 말고 덜도 말고 한가위만 같아라」という表現があります。「これ以上もこれ以下でもなく、いつもお盆のようであれ」という意味で、昔いくら貧しい人であってもお盆にはみんなで食べ物を分けて食べていたことから由来しました。

 

日本と同じく韓国にも、추석に明るい満月を見ながら願いを祈る風習があります。皆さんの願いは何でしょうか。今日の韓国語教室ではよく用いる挨拶で終わりたいと思います。「心まで豊かな한가위をお過ごしください」という意味です。 ニュースとかでも聞ける表現ですから、ぜひ覚えておきましょう。それでは、「마음까지 풍성해지는 한가위 보내세요」

By Eleel Jo 2018/9/5