我が国(우리나라)に関する韓国語表現(音声付き)

<音声でも楽しんでください>

こんにちは。韓国語教室です。

気づけばもう6月まであと少しですね。私の5月はあっという間に過ぎていきましたが、皆さんはどうでしたか?

 

6月にはアメリカと北朝鮮との史上初の歴史的な会談が行われる可能性もあります。色んなハプニングがあってまだはっきりは決まってないけど、東アジアの情勢はどうなるのか、期待も心配もあるこの頃です。ひょっとしたら韓国と北朝鮮が統一するかもしれませんね。それで今日は韓国と北朝鮮に関する韓国語表現を紹介します。それじゃ、始まりましょう!

 

韓国人は韓国のことを「韓国」とはあまり言わないです。もちろんニュアンスによって違いますが、普通韓国という言葉は外国で長く住んでいた人や客観的な視点を強調したい時などに使います。日常会話では「我が国」という意味の「우리나라」と言います。また韓国人のことも「人」という意味の「사람」をつけて「우리나라 사람」と言います。これらの言葉は政治的な意味はない、一種の慣用語です。公式として「大韓民国」という意味の「대한민국」という言葉もありますが、ちょっと愛国的な感じが強くて、スポーツなど応援する時以外にはなかなか使いません。

もし皆さんが韓国に来られたら

「韓国人についてどう思う?」という意味の

「우리나라 사람에 대해 어떻게 생각해?」

「韓国での旅行は楽しかった?」という意味の

「우리나라에서의 여행은 즐거웠니?」

と聞かれることがあるかもしれません。

 

韓国では北朝鮮のことも「北朝鮮」という意味の「북조선」とは言いません。もしそういう人がいたら、本当におかしく思われます。普通は「北の韓国」という意味の「북한」と言います。特に북한と対比する必要がある時には韓国を「南の韓国」という意味の「남한」と言います。この二つを合わせて「南北の韓国」という意味の「남북한」と言うこともあります。

応用すると、「統一したら北朝鮮を旅行してみたいです。」という意味の

「통일이 되면 북한 여행을 해보고 싶어요」

「肯定的な意見も否定的な意見もありますが、私は南北の韓国が統一すべきだと思います」という意味の

「긍정적인 의견도 부정적인 의견도 있지만, 저는 남북한이 통일을 해야 한다고 생각해요」

などと言えるでしょう。

面白いのは北朝鮮では「북한」ではなく「북조선」と、「남한」ではなく「南の朝鮮」という意味の「남조선」と言いそうです。

 

ここでよく登場する韓国の「韓」は昔朝鮮半島にあった国の名前です。この漢字自体が今は韓国を意味するようになって、韓国と関係がある物には「韓」、すなわち「한」をつけて表現することが多いです。例えば先言った朝鮮半島も韓国では「韓国半島」という意味の「한반도」と言います。「韓国の民族」は「한민족」と言います。九州と한반도の間にある海峡も日本では対馬海峡と言いますが、韓国では「大韓海峡」という意味の「대한해협」と言います。

応用すると、「朝鮮半島は平和に向かって行っています」という意味は

「한반도는 평화를 향해 가고 있습니다」

と表現できます。

 

日本語の「北朝鮮」は大丈夫ですが、韓国語の「북조선」は何かおかしいです。ちょっと敏感な問題ですが、同じ海についても日本では「日本海」と言いますが、韓国では「東の海」という意味の「동해」と言います。こんなに同じものであってもどんな言葉と使うのかによってニュアンスや雰囲気が全然違くなります。ひいては言う人の意図までも分かることが出来ます。言語って本当に面白いものだなと思う今日でした。韓国語教室はここまでです。また会いましょう!

By Eleel Jo 2018/5/31